糖尿病専門医が教える。 太りすぎ、やせすぎの医学的基準とは!?

ついにメタボかも、このごろまた太ってしまった、あなたやせ過ぎよ……、
日々刻々と体重と格闘している人は少なくないと言います。

ではいったいぜんたい、医学的には自分の体型はどうなのでしょうか?

弊社が複数の著書を企画編集しており、
糖尿病専門医で肥満の患者さんを数多く診断されている
福田正博先生(ふくだ内科クリニック院長)に聞いてみますと、このようなお返事が!

体重を毎日測っては、太りすぎだと思い込んでいる人、
少しでもやせたいと言う人はとても多いのですが、
まず、『自分は太っている』というイメージに根拠があるかどうかを検証してみてださい


ということで、その方法を福田先生に教えていただき、
『マイカラット』という健康・家庭医学の情報サイトに配信しました。

ぜひ、参考になさってください!

糖尿病専門医が教える。
太りすぎ、やせすぎの医学的基準

↑福田正博医師の最新刊『糖尿病は自分で治す!』(集英社新書、740円・税別)

大阪府内科医会主催 公開イベント
「糖尿病は誰が治す?」レポート

11月6日日曜日、「あべのハルカス」の25階ホールにて、
一般社団法人大阪府内科医会」主催の、
健康に関する一般公開イベント
「第18回 市民公開講座 糖尿病は誰が治す?」が開催されました。

 

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↑大阪府内科医会会長で、糖尿病専門医の福田正博医師の挨拶からスタート。

 

福田正博会長からは大阪府内科医会の活動や
今回のテーマの糖尿病の脅威について、
「大阪糖尿病対策推進会議」の清野裕(せいの・ひろし)委員長からは
糖尿病人口や増加の背景、さらに、
次回は、ここにお越しの皆さん一人ひとりに友人一人を連れて来てもらって、
知識の輪を広めましょう
」と挨拶がありました。

続いて、糖尿病専門医でもある福田正博会長の基調講演に移ります。

 

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↑福田正博会長による基調講演
「糖尿病にならないために、でもなってしまったら」

 

「糖尿病とは?」
「診断基準とは?」

「糖尿病を治療しないといけないのはなぜ?」
「食後血糖を下げる方法とは?」
「糖尿病の薬は?」
など、糖尿病の基礎知識のわかりやすい説明が続きます。

中でも、「糖尿病になりやすい人とは?」
と、次の7項目が挙がると、会場からはどよめきがおこりました。

(1)家族(血縁者)に糖尿病がある
(2)20代前半より体重か増えている
(3)家族に肥満・脳卒中・心臓病がある
(4)歯周病がある
(5)検診で少し血糖値が高いと言われた
(6)ストレスが多い(イライラ)
(7)先送りする人、もったいないと思う人

『先送りする人』とは、宿題を後回しにする人。
明日から始めようと言って進まないですね。
『もったいないと思う人』とは、例えばバイキングで
元を取らなきゃと思うでしょう。これも肥満になりやすいです

と、福田医師が話すと、会場がどっと受けます。

 

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↑福田会長の著書で、弊社代表の朝日奈が企画編集した
『糖尿病は自分で治す!』(集英社新書 799円)にサインをする福田医師。
お守りにする」とおっしゃる参加者の方がいらっしゃって、朝日奈は
そのように言っていただける本を作れたことに感謝します」と申しております。

 

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↑理事で、司会をされた正木クリニック(大阪市生野区)院長の正木初美医師。

 

福田先生の講演後は、休憩タイムとして、参加者全員で行う健康体操があり、
次に、「医師や薬剤師によるパネルディスカッション」が行われました。

 

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↑医師、薬剤師によるパネルディスカッション。

 

糖尿病にまつわるアンケート、事前に寄せられた医師への質問をもとに、
福田会長と、副会長で泉岡医院(大阪市都島区)院長の泉岡利於(いずおか・としお)医師、
堺市立総合医療センター部長の藤澤智巳医師、
大阪府薬剤師会の近藤直緒美理事らパネリストの意見が発表されました。

事前アンケートで寄せられた、

「やせたいけれど低栄養も気になる。どうすればいいですか?」

「どういう運動がいいですか?」

「入院するといくらかかりますか?」

などの質問が紹介されると、

「筋肉のないやせ型は、サルコペニア(筋力や身体機能の低下)や
フレイル(虚弱)などの状態に繋がるので、必要な栄養素まで
カットするのは避けましょう。肉や魚、大豆などのタンパク質も必要ですよ」

「太ももと腰の筋肉を鍛えましょう。
テーブルに手をつけてゆっくり曲げてゆっくり伸ばすストレッチをしましょう」

入院費用について、入院の内容ごとに具体的な金額が提示されたうえで、
高くなりますよ。
高額な療養費は払い戻してもらえる制度がありますが、
入院の必要もなく健康で払わないのが一番」

など、具体的にわかりやすい回答が次々と挙がり、
参加者の皆さんのペンの動くスピードがますますアップします。

 

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↑全員参加の健康体操や歌のコーナー、別会場では健康相談コーナーもありました。

 

二時間半という長丁場ながら、
280名を超える参加者の皆さんの健康への意識の高さと、
それにこたえる医師のパワーとサービス精神が融合して、終始、
盛り上がりをみせる明るく楽しいイベントでした。

医師のみなさんはお笑いトークがお上手で、ウケをねらって(?)
話しをされているのが印象的でした。「大阪」だから(?)
取材しながら、我々もウケました。

このイベントは、毎年1回は一般公開で開催されています。
テーマは、その年によって変わり、毎回、身近な病気を取り上げて、
実情や予防法を学ぶ機会となっています。
次回も楽しみです!

 

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↑会場となった、日本一の超高層ビル「あべのハルカス
17階にあるオフィスロビーからの展望。

 

■弊社が企画編集した、福田正博先生の次の著書は、
全国の書店、ネットショップにて好評発売中です!

糖尿病は自分で治す!
↑『糖尿病は自分で治す!
』(集英社新書、740円・税別)

 

糖尿病食で健康ダイエット
↑『専門医が教える 糖尿病食で健康ダイエット
』(アスキー新書、743円・税別)

 

専門医が考えた 糖尿病に効く「腹やせ」レシピ』(洋泉社、1300円・税別)

専門医が教える5つの法則「腹やせ」が糖尿病に効く!』(マガジンハウス、1300円・税別)

専門医が教える 糖尿病ウォーキング!』(扶桑社新書、720円・税別)

糖尿病は「腹やせ」で治せ!』(アスキー新書、743円・税別)

 

福田正博医師に取材した記事一覧はこちら

■弊社代表が企画編集した『人に言えない不安やストレスと向き合う方法』(マガジンハウス)
の著者で、同会理事の野崎京子医師に取材した記事一覧はこちら

■同会副会長の泉岡利於(いずおか・としお)医師に取材した記事一覧はこちら

■同会理事の正木初美医師に取材した記事一覧はこちら

■大阪府薬剤師会理事の近藤直緒美先生に取材した記事一覧はこちら

■これまでに実施された同会の取材ルポは、
弊社サイト内「ニュース・フロム・ユンブル」でご紹介しております。

File.27 「第15回 女性と医師が語り合う会」
テーマは「いつまでも美しくいきいきと」

File.26 「第14回 女性と医師が語り合う会」
テーマは「脳をすこやかに保つには」

File.25 「第13回 女性と医師が語り合う会」
テーマは「ストレスと病気のつながりとは?」

 

11月6日日曜・大阪府内科医会主催 「第18回 市民公開講座」のご案内

11月6日日曜14時から、「一般社団法人大阪府内科医会」主催の、
一般の方を対象にした健康イベントが開催されます。

毎年恒例、無料でどなたでも参加できる会で、
場所は「あべのハルカス」の25階ホールです。
定員300名のビッグイベントで、今年の大テーマは、
「糖尿病」の対策と予防について、です。
 

大阪府内科医会主催市民講座

↑今年のポスターです。
 

弊社は、同会会長で糖尿病専門医の福田正博先生(大阪市淀川区のふくだ内科クリニック院長)、
副会長の泉岡利於(いずおか・としお)先生(大阪市都島区の泉岡医院院長)、
理事の野崎京子先生(大阪府豊中市の野崎クリニック院長)、
正木初美先生(大阪市生野区の正木クリニック院長)らの
書籍の企画編集、雑誌、ウエブ媒体での記事制作などを行う関係で、
同会の活動に注目しています。
概要は以下の通りです。

——

■日 時 平成28年11月6日(日) 14時~16時30分

■会 場 あべのハルカス25階
(地下鉄御堂筋線・谷町線、JR「天王寺」駅、近鉄南大阪線「大阪阿部野橋」駅ほか下車すぐ)

■対 象 一般の方

■参加費 無料(事前申込が必要です)

■定員 300名(抽選のうえ、招待状を発送します)

■内容 福田正博会長(糖尿病専門医)による基調講演
「糖尿病にならないために、でもなってしまったら」

「医師、薬剤師によるパネルディスカッション」

また、健康体操や歌のコーナーがあります。

※14:30~15:30 「なんでも内科健康相談」
(当日受付14時~。大阪府内科医会所属の医師が、個別に相談を承ります)

■お申し込みは、大阪府内科医会事務局 06-6191-5335
(午前10時~午後5時、土日祝をのぞく)までお電話ください。

—–

今回は、弊社が企画編集を行った糖尿病は自分で治す!
(集英社新書、740円・税別)ほか多数

著者の福田正博先生が、糖尿病の予防法や治療法について基調講演をされます。
お出かけの秋にふさわしい、学びの機会ではないでしょうか。

糖尿病は自分で治す!

↑福田正博先生の一般向き著書・近刊です。今年の6月に発売されました。

 
■弊社が企画編集した、福田正博先生の次の著書は、
全国の書店、ネットショップにて好評発売中です!

糖尿病は自分で治す!』(集英社新書、740円・税別)

専門医が考えた 糖尿病に効く「腹やせ」レシピ』(洋泉社、1300円・税別)

専門医が教える 糖尿病食で健康ダイエット』(アスキー新書、743円・税別)

専門医が教える5つの法則「腹やせ」が糖尿病に効く!』(マガジンハウス、1300円・税別)

専門医が教える 糖尿病ウォーキング!』(扶桑社新書、720円・税別)

糖尿病は「腹やせ」で治せ!』(アスキー新書、743円・税別)

 

■これまでに実施された同会の取材ルポは、
弊社サイト内「ニュース・フロム・ユンブル」でご紹介しております。

File.27 「第15回 女性と医師が語り合う会」
テーマは「いつまでも美しくいきいきと」

File.26 「第14回 女性と医師が語り合う会」
テーマは「脳をすこやかに保つには」

File.25 「第13回 女性と医師が語り合う会」
テーマは「ストレスと病気のつながりとは?」

 

『夕刊フジ』に書評が掲載されました!
『糖尿病は自分で治す!』(集英社新書)

少し前の情報で恐縮ですが、6月28日(火)の夕刊フジ14面に、
弊社代表・朝日奈ゆかの企画編集の新刊について、書評が掲載されました。

『糖尿病は自分で治す!』
(福田正博 集英社新書 6月17日発売) 

糖尿病は自分で治す│書評│夕刊フジ 2016年6月28日

↑ 夕刊フジ様、素敵なご紹介をありがとうございます!

 

福田先生_顔写真_レシピ129_幅250_ウエブ用小

↑著者の福田正博医師。糖尿病専門医。大阪府内科医会会長。ふくだ内科クリニック(JR・地下鉄新大阪駅近く)院長。

 

本書について、詳しくは弊社ウェブサイトの

トピックス26

『糖尿病は自分で治す!』

で、ご紹介をしております。ぜひ、ご覧ください。

糖尿病は自分で治す!

 

糖尿病専門医に聞く。
「食べる順番を変えるだけダイエット」の真の意味とは?

この方法はすでに周知されていると思いますが、昨年秋には、
タンパク質を食べる順番という「新研究結果」が医療機関から発表されたこと、
また、本来この方法は、「糖尿病治療の食事療法の一つであること」はご存知でしょうか?

詳細は、糖尿病専門医で大阪府内科医会会長の
福田正博先生(新大阪のふくだ内科クリニック院長)に
取材させていただいた次の記事をご参考になさってください。

アクセス数が急上昇中です!

糖尿病専門医に聞く。
「食べる順番を変えるだけダイエット」の真の意味とは?

記事は、「マイナビウーマン」を基幹に、ライブドア、エキサイト、ニコニコほか
多くの大型ニュースサイトに同時配信されました。

ところで、福田先生の新刊『糖尿病は自分で治す!』(集英社新書 6月17日発売)は今、
全国津々浦々で売れ行き好調でございます!

同書では、糖尿病や糖尿病予備群、メタボの方向きに、
「食べる順番を変えて血糖値をコントロールする方法」の詳細を伝えています。

気になられる方、ぜひ、合わせてご参考ください!

糖尿病は自分で治す!

6月17日発売! 弊社代表、朝日奈ゆかの編集新刊!
『糖尿病は自分で治す!』(福田正博・集英社新書)

『糖尿病は自分で治す!』

(著・福田正博  集英社新書 ¥799税込)

弊社代表の朝日奈ゆかが企画編集した新刊が、
6月17日金曜に、全国の書店、ネット書店にて発売されます!

 

糖尿病は自分で治す!│福田正博│集英社新書│朝日奈ゆか・企画編集

 

糖尿病は自分で治す!│福田正博│集英社新書│朝日奈ゆか・企画編集

↑著者の福田正博医師。糖尿病専門医・
大阪府内科医会会長・
ふくだ内科クリニック(大阪市淀川区)院長

 

医学的根拠に基づいた「真の糖尿病の怖さとその治療法」、
誰もが意識の持ちようで、「自らいますぐに実践できる予防法や対策法」
について、わかりやすい言葉で、医学用語には解説を加え、
詳しく丁寧に紹介しています。

朝日奈は、編集を終えて、次のように申しております。

まさか! の糖尿病宣告を受けた方、またそのご家族が、糖尿病についてどう考えて、
どう対処すればいいのかについて、糖尿病治療の現場で30年超のご実績がある
糖尿病専門医の福田正博先生が具体的にその方法を示しています。

『糖尿病の治療の根幹は、合併症にならないことにある』と言う福田先生は、
糖尿病治療最前線の情報とともに、糖尿病の本質的な問題である『合併症』、また、
近年明らかになった『新合併症』と呼ばれる認知症、うつ病、がん、歯周病との関係、
さらに、『夢の新薬か!?』と話題の薬について、情報を提供したうえで、自分でできる
方法を具体的にレクチャーします。

福田先生の著書を企画編集するのはこれでもう6冊目になりますが、本書では、
急速に進化をとげる糖尿病の治療法を解き明かし、糖尿病という病気の真の怖さが
どこにあるのか、だからこそどうするべきなのかに迫っています。

糖尿病の方のみならず、メタボリックシンドローム、高血圧や脂質異常症など生活習慣病、
認知症、うつ病、がん、歯周病が気になる方、そのご家族、医療関係の方に
ぜひご一読いただきたい内容です」
詳しくは、弊社ウェブサイトでご案内しています。

ユンブル・トピックス File.26
『糖尿病は自分で治す!』

 

本書は、朝日奈がこれまで企画編集をした、福田正博医師の著書

糖尿病は「腹やせ」で治せ!(アスキー新書)、
専門医が教える 糖尿病ウォーキング!(扶桑社新書)、
専門医が教える5つの法則  「腹やせ」が糖尿病に効く!(マガジンハウス)、
専門医が考えた 糖尿病に効く「腹やせ」レシピ (洋泉社)、
専門医が教える 糖尿病食で健康ダイエット(アスキー新書)

これらに続く、6冊目となる書籍です。

ぜひご参考になさってください!