弊社代表の朝日奈ゆかが企画編集しました書籍『胃は歳をとらない』(三輪洋人 集英社新書)が全国の書店、ネット書店などで発売になります!
---------- 著者の三輪洋人医師は、医学博士・兵庫医科大学副学長・同病院副院長・消化器内科主任教授・消化器内科指導医・同専門医など、多方面で活躍中です。
胃が痛い、胸やけがする、食べると重苦しい、酸っぱいものが込み上げる……そんな胃の症状で悩む人はとても多いと言われます。
しかし実は、胃はほとんど加齢の影響を受けない臓器なのです。
「20代の人の胃でも内視鏡で観察すると、60代では、と思う胃があります。また、80代でも30歳ぐらいかなと観てとれる胃もあります」と三輪医師。
胃の不調は、胃そのものの異常によって起こるのではなく、別の原因があるのです。
近年患者数が急増する「機能性ディスペプシア」の診療ガイドライン作成委員会の委員長、「胃食道逆流症」の同委員でもある消化器内科の名医、三輪医師がその謎を解明します。胃老化の実態とは!?
<内 容>
●胃の最大の働きは「消化」と「送り出し」
●加齢ではない、胃の老化の原因1 ピロリ菌
●加齢ではない、胃の老化の原因2 自律神経
●検査で異常なしでも「気のせい」ではない
●強い胃酸が逆流してくる原因は?
●ピロリ菌を治療すると逆流性食道炎になる!?
●ストレスは胃潰瘍の原因なのか?
●市販薬の選び方のポイント
●自律神経とストレスと免疫力はどう関係する?
など
<目 次>
はじめに 胃に悩まされない幸福な日常を
第一章 胃は歳をとらない臓器─―では何が老化をまねくのか
第二章 胃の老化と「ピロリ菌」の関係
第三章 胃もたれがつらいのに異常なし「機能性ディスペプシア」の現実
第四章 胸やけ、胃液こみ上げ、吐き気……逆流性食道炎を治す
第五章 急な胃痛、おう吐……胃潰瘍は治る
第六章 胃不調・胃疲労のセルフケア─―市販薬・食事編
第七章 胃不調・胃疲労のセルフケア─―姿勢・運動・生活動作編
おわりに 健康不安を乗り越える
ぜひご高覧いただけますと幸甚です。
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三輪洋人(みわ・ひろと)氏
大阪府生まれ。兵庫医科大学副学長、兵庫医科大学病院副院長・消化器内科主任教授。日本消化器病学会前理事・指導医・専門医。日本内科学会前理事・評議員・指導医。日本消化器内視鏡学会評議員・指導医・専門医。日本消化器学会代議員・胃腸科指導医・専門医。日本神経消化器病学会理事長。アジア神経消化器病学会理事長。日本ヘリコバクター学会理事。日本潰瘍学会理事など。
「機能性ディスペプシア」「慢性便秘症」の診療ガイドライン作成委員会委員長。「胃食道逆流症」同委員。
専門は逆流性食道炎(胃食道逆流症)、機能性ディスペプシア、ヘリコバクター・ピロリ感染症の診断と治療、内視鏡による胃がんの早期診断と化学療法。
『胃は歳をとらない』
著者 三輪洋人
新書 240ページ
発行 集英社 946円(税込)
ISBN:978-4087211979
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