アクセスランキング1位・2位独占中です!

次の記事が、1月7日の配信と同時に『マイナビ 学生の窓口』の
健康カテゴリにて、アクセスランキング1位に躍り出ました。

「トランス脂肪酸に注意! 管理栄養士に聞いた、
マーガリンが体に良くないってほんと?」

欧米の多くでは、マーガリンに多く含まれる成分の「トランス脂肪酸」が
体に悪影響を及ぼすとして、規制の対象になっています。

一方、日本では現在のところ、
トランス脂肪酸の摂取量の基準や規制は定められておらず、
マーガリンも多種が販売されています。

本当のところ、健康への影響はどうなのでしょうか。

管理栄養士で、糖尿病専門クリニックにて日々患者さんの食事指導にあたる
西山和子さんにお話を聞いています。

記事は、『マイナビ学生の窓口』を基幹に、
ライブドアニュース、アメーバ、エキサイト、ミクシィ、ニコニコ、ヤフー系など、
複数の大型ニュースサイトに配信されました。

同時に、2位になっていたのが、1位の記事同様、
西山和子さんに取材させていただいた次の記事です。

『管理栄養士が教える! びっくり高カロリーな菓子パンの現実』

こちらは後日、ご案内します。

まずは、「マーガリンが体に良くないってほんと?」、ぜひご参考になさってください!

口腔外科医・歯科医の江上一郎先生に
取材した記事が
ランキングで1~4位を独占!

10月16日の当ブログで、江上歯科(大阪市北区)の江上一郎院長に取材させていただいた
弊社企画制作の次の記事が、配信元の『マイナビ 学生の窓口』の
健康カテゴリでランキング2位に入っているとお伝えしました。

↓ コレです

 

「歯科医が教える。
誰もがすぐに自分でできる口内炎ケアはコレ!」

その直後から、過去に配信した江上院長ご監修のほかの記事にも
アクセスがどどっと集中し、一時期、ランキング5位中の
1位~4位までを独占しておりました!

↓  ↓

江上歯科の江上一郎院長に取材した記事が、『マイナビ・学生の窓口』というポータルサイトの「健康」カテゴリにて、アクセスランキング1位~4位独占!

江上歯科の江上一郎院長に取材した記事が、『マイナビ・学生の窓口』というポータルサイトの「健康」カテゴリにて、アクセスランキング1位~4位独占!

 

5番内のうち4番までを一人の医師の記事が占めるのは、
さすがに珍しい現象です。

リンクや検索で、ほかの記事にもアクセスしてくださった方が
多かったからだろうと分析していますが、
お読みいただいた皆さん、ありがとうございます。

そして、1位に3日ほど君臨していたのは、この記事でした!
今年の3月23日に配信した記事ですが、復活ランキング入りです。
 

「歯科医に聞く。むし歯予防の常識ウソホント4つ」

こちらの記事は、記者が次の質問を江上医師にお尋ねし、
むし歯予防のウワサについて検証するという内容です。

Q1.洗口液はむし歯予防になる?

Q2.ノンシュガーのお菓子はむし歯にならない?

Q3.フッ素を使うと本当にむし歯予防になる? 

Q4.キシリトール入り菓子は?

改めて、ぜひご参考ください!

下記の画像をクリックで記事に飛びます。
※これらの記事は、『マイナビ 学生の窓口』を基幹に、ヤフージャパン、
ライブドア、ビッグローブ、エキサイト、アメーバ、ミクシィ、ニコニコほか
大型ニュースサイトに配信されました。

    ↓   ↓   ↓

「歯科医に聞く。むし歯予防の常識ウソホント4つ」 画像をクリックで記事に飛びます!

 

 

人気記事! 眼科専門医が教える。
色の濃いサングラス、カラコン、インライン……、
目の健康にはバツ!

弊社スタッフが、眼科専門医でみさき眼科クリニック(東京都渋谷区)院長の
石岡みさき医師に取材した記事が、『マイナビ 学生の窓口』を基幹に、
ヤフージャパン、ライブドア、ビッグローブ、エキサイト、アメーバ、ミクシィほか
大型ニュースサイトに配信されました。

目の周囲のオシャレのためにする人が多いという次の3つの方法、
これらがいかに目の健康に悪影響を及ぼすかについて、
石岡医師に教えていただきました。

「色が濃いサングラスをかける」
「アイラインを目の際の粘膜に描くメーク」
「カラーコンタクトレンズを装着する」

同記事も人気が高く、配信直後からアクセスが上昇、
マイナビ学生の窓口の健康カテゴリで、3位にランキングされました!

150826眼科_ランクイン

ぜひご参考ください。


眼科専門医が教える。
色の濃いサングラス、カラコン、インライン……、
目の健康にはバツ!

https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/18961/outline

プールデートでプール熱に注意!
ニュースサイトに配信した記事が
アクセス2位にランクイン!

小中学生のころ、プールに入った後は、
「プール熱が出ないように、ちゃんとシャワーして」と
教えられた記憶があります。

プール熱とは、プールで遊び過ぎたことで疲れて
発熱することだとぼやっと考えていましたが、
最近になって、実は感染症の一種だということを知りました。

しかも、大学生でも、症状が出たら出席停止となると、
法律で決まっているそうです。

そこで、健康・家庭医学の分野でいつも取材を
させていただいている
臨床内科専門医で正木クリニック(大阪市生野区)の
正木初美院長に詳しく聞いてみました。

記事は、マイナビ学生の窓口、ヤフージャパン、ミクシィニュース、
ビッグローブ、エキサイトニュースほかの
大型ニュースサイトに配信されました。
配信直後からアクセスが上昇、『マイナビ 学生の窓口』というサイトの
健康カテゴリで、人気ランキング2位にランクインしました!

150821_プール熱_2位
正木初美院長は、
「プール熱とは感染症です。子ども特有の病気と
思われがちですが、大人もかかりやすく、
大人がかかると症状が重くなります。
温泉でも注意してください」と話されています。

つづきはこちらで。ぜひご参考になさってください!

臨床内科専門医が教える。プールデートで注意!?
大学でも出席停止になる「プール熱」とは

https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/18670

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人気記事! 糖尿病専門医が教える。
「肥満」、「普通」、「やせ」のボーダーラインとは?

弊社が取材制作した記事

「糖尿病専門医が教える。肥満、普通、やせのボーダーラインとは?」

を、『マイナビ学生の窓口』、『ヤフーニュース』ほか、
複数のポータルサイトに配信しました。

配信直後からアクセス急増中で、現在、同サイトの
「健康」のカテゴリに2位にランクインです!

糖尿病専門医が教える。肥満、普通、やせのボーダーラインとは?

 

周囲を見渡すと、どこからどう見てもやせているように
見えるけれど、「自分は太っている」、「やせたい」と言う人、
また太っていても自覚がない人が多いように思います。

そこで本記事では、「客観的な指標」として、
「自分の肥満度や適正体重を求める計算式」、
「自分の体格を知る方法」
について、
糖尿病専門医・大阪府内科医会会長で
ふくだ内科クリニック(大阪市淀川区)
院長
福田正博医師に取材しました。

「肥満になると生活習慣病のリスクが高まることは、
国内外から多くの報告があります。
ただ、同時に知っておきたいのは、
余命が短いのは、『やせ』のほうだということです」
と話す福田医師。

自分のやせ度や肥満度、健康でいるための体重を、ぜひチェックなさってください!


■弊社が企画編集した、大阪府内科医会会長で糖尿病専門医の福田正博医師の著書や、取材記事はこちら

 

本日7月2日 株式会社ユンブルは創立25周年を迎えました

 
弊社のブログにご訪問くださいまして 誠にありがとうございます

本日7月2日 弊社は創立25周年を迎えることができました

創業からは27年が経とうとしております

創業以来の歳月を顧りみますと 多くの方々からの
絶えざるご指導お引き立てに ただ感謝の念でいっぱいでございます

この記念の日を機に 社員一同 さらなる努力を傾注し
なお一層と ご厚情にお応えしていく決意でございます

これからも倍旧のご指導ご厚情を賜りますよう
心よりお願い申し上げます

皆さまのご健勝ご繁栄をお祈りしつつ ご挨拶まで申し上げます
 

株式会社ユンブル
代表取締役
朝日奈ゆか

 

弊社代表・朝日奈ゆかが、『東京大学新聞』に取材されました

弊社代表・朝日奈ゆかには、『これが東大生・京大生の部屋だ!』(扶桑社)という著書がありますが、
それを読んでくださったという東京大学新聞(公益財団法人 東京大学新聞社発行)さんから、取材を受けました。

同紙は、その名の通り、東京大学にまつわるニュースや学生の活動、進学や就職に関連する情報を、
東京大学の学生の手で編集する週刊新聞です。1920年(大正9年)に「帝國大學新聞」として創刊、
以来90年以上に渡って情報を発信しつづけているとか。東京大学関係者の間では
よく知られている媒体です。

朝日奈に依頼があった内容は、

「入学シーズンです。新入生に向け、受験勉強や引っ越しなどで散らかった
部屋の片付け方を紹介する企画を行う予定です。

つきましては、東大生の部屋の特徴や、『これが東大生・京大生の部屋だ!』の
ご出版のご意図、お話をうかがいたい

とのことだったとか。

紙面での記事のテーマは、

「大学生活は身の回りから」

となっています。 ↓ ↓

↑『これが東大生・京大生の部屋だ!』のカバーも掲載していただきました!

↑2015年3月23日月曜日発行号に掲載。
『これが東大生・京大生の部屋だ!』のカバーも掲載していただきました!
クリックで拡大されます。

 

『これが東大生・京大生の部屋だ!』という本では、東大生と京大生の部屋を
朝日奈が訪れ、受験を乗り越えた経験について話を聞くという内容です。

この新聞では、それらの取材データなどで浮かび上がった、
快適で勉強に集中しやすい部屋づくりのコツ
などをお伝えしています。

 

上記新聞の、

風通しの良い間取りを

という見出しに沿って、3つの間取り簡易図が書かれていますが、これは朝日奈の持論です。

今回の取材について、朝日奈はこう申しております。
「同紙の記者さんからアポイントのメールが届いたときは、そのご文面などからして
すっかりベテランの人かと思っていましたが、取材時にお目にかかったら
大学1年生とのことでびっくりしました。

弊社は編集のプロとして、企画書、アポイント文、メール文などを作る立場ですが、
彼が記すそれらの文の達者なこと。これから修練を積まれて、
素敵な記者さんになるのだろうなあ、と思いながら取材を受けていました。

見出しの一つ、『整理術の専門家』になっているのにはびっくりで
まったく違いますが~、この際、OKにしておきます(笑)」

 

東京大学新聞の皆さま、読者の皆さま、ありがとうございました。

 

これが東大生・京大生の部屋だ

↑弊社代表・朝日奈ゆかの著著『これが東大生・京大生の部屋だ!』(扶桑社)

 

『これが東大生・京大生の部屋だ!』の中国語版翻訳本が出版されました!↑『考上第一志願的房間』 著・朝日奈ゆか 訳・謝佳玲 智富出版有限公司

↑同書は中国語版に翻訳出版されました
『考上第一志願的房間』(著・朝日奈ゆか 訳・謝佳玲 智富出版有限公司)

 

 

満員御礼! 
「山嶋哲盛先生 × 大阪・隆祥館書店  トークショー」 レポート

3月12日の本ブログでもご紹介しましたたように、弊社代表・朝日奈ゆかが企画構成を担当した書籍、
サラダ油をやめれば脳がボケずに血管も詰まらない!
の著者・山嶋哲盛先生が、大阪・谷町六丁目の隆祥館書店(りゅうしょうかんしょてん)にて、
3月29日日曜午後にトークショーを開催しました。

 

↑山嶋哲盛医師(左)と隆祥館書店オーナーの二村知子さん。会場の同書店7階の多目的ホールは、満員御礼で大盛況でした。

 

本イベントは、「隆祥館  作家さんとの集い」と題された、95回目となるシリーズとか。
このイベントも、朝日奈が企画協力しました。

山嶋先生のお話しは、

「アルツハイマー病はG7の国々の中では日米に多く、特に人口比では日本が非常に多いんです」

と、スライドを示しながらスタート。会場からは驚きの声が挙がります。

 

↑

 

長年にわたる独自の研究から、

「アルツハイマー病など神経細胞の死の原因は、サラダ油が生み出す
『ヒドロキシノネナール』という毒素なんです」

と話す山嶋先生。ヒドロキシノネナールはサラダ油を加熱すると増加し、
記憶障害やうつ病、動脈硬化、アレルギーなどを引き起こすと提唱されます。

また、アルツハイマー病にかかった方の脳のMRI画像やPET検査画像から、
脳の海馬(かいば)という場所が萎縮している様子を示されます。

 

↑「昨晩食べた夕食のおかずを思い出せますか?」、「朝刊の記事の見出しを2つ以上思い出せますか?」など、「記憶力チェック」も実践、会場からはワイワイといろいろな声が挙がります。

 

前半終了後、同書内でも紹介されている山嶋先生お勧めのエクストラバージン・オリーブオイル
「オリーブジュース100%オイル キヨエ」(バロックス)や、
機能性飲料のノンアルコ-ルワイン「ファインレスベラワイン」(ファイン)
脳によい影響があるとされる成分DHA入りのヨーグルト
「海と牧場の恵み DHAヨーグルト」(ノーベル)の試飲試食タイムが設けられました。

試食の合間には、「どんどん何でも聞いてください!」という山嶋先生に、

「良い油を選ぶ目安は何ですか?」
「1日の摂取量を教えてください」
「自分でマヨネーズを作ったときは、どのくらい日持ちしますか?」

など、次々と質問が寄せられました。

 

↑途中、山嶋医師お勧めのエクストラバージン・オリーブオイルや、機能性飲料のノンアルコ-ルワイン(栄養成分レスベラワインがフランス産赤ワインの約30倍も含有)、脳によい影響があるとされる成分DHA入りのヨーグルトの試飲試食タイムが設けられました。

↑山嶋先生「オリーブの実は傷みやすく、摘んだり傷がついたところから酸化が始まります。日本ではオリーブオイルを販売するにあたって表示の規制がなく、本当のエクストラバージン・オリーブオイルは実は貴重です。収穫や製造にとても手間がかっています」。日本では、エクストラバージンと表示されていても、実は国際オリーブオイル協会の規定とは違うオイルが横行している、という説明です。

後半は、

「牛肉や豚肉などに含まれる固体の油と、植物や魚から摂れる液体の脂があります。
なぜオリーブ油が体に良いのか、それは構造にあります」
と、油の違いから山嶋先生のお話しは続きます。

また、 「食用油を選ぶコツ」、「料理ごとに食用油を使い分けるポイント」など、
「脱サラダ油生活」のための実践法が丁寧に解説されます。

さらに、脳へのダメージの原因は、『サラダ油』と『電磁波』であること、その危険性についても具体的に紹介され、

最後は、「1cc=5~10円が目安、1000円以上の食用油を買う」、「成分表を見る」、
「マヨネーズやドレッシングは賢脳油で手作りする」
など「脳を守る生活 7箇条」で締めくくられました。

参加者の皆さんの健康への意識の高さがうかがえる、活気あふれるイベントでした。

イベント終了後、会場の皆さまから、
「とっても勉強になった。参加して良かった」、
「もっと早く知りたかった。良い油は値段が高いからと敬遠しがちだったけれど、
『油にはお金をかけてください』と、先生がおっしゃる理由が分かった」など、
好評の声が多数届きました。

↑イベント終了後、山嶋先生のサイン会が行われました。

↑イベント終了後、山嶋先生のサイン会が行われました。

 

 

↑会場でも販売。山嶋先生待望の「脱サラダ油習慣」の実践書として注目を集めました。発売後すぐに重版がかかり、3万部を突破です!

↑会場でも販売され、60冊以上が完売しました。同書は山嶋先生待望の「脱サラダ油習慣」の実践書として注目を集め、発売後すぐに増刷を重ねています! 同時に、山嶋先生が監修、ユンブルの企画編集記事が掲載されている現在発売中の月刊『一個人』(2015年3月号)も大売れでした。

 

↑書店入り口では、この日のトークショーのチラシを正面に飾っていただきました。

朝日奈は、こう申しております。

「本を通じて、著者と読者が直接つながることができた今回のイベント、有意義な場でした。
たくさんのご意見ご感想も頂戴し、大盛況でございました。本当にありがとうございました」

ご来場の皆さま、隆祥館書店の皆さま、ご後援や関係者の皆さま、
心よりお礼申し上げます。

■ 山嶋先生の著書サラダ油をやめれば脳がボケずに血管も詰まらない!』のご案内はこちら!

山嶋哲盛先生の取材記事、月刊『一個人』に掲載!!

3月26日木曜発売の月刊誌『一個人(KKベストセラーズ 700円)・2015年5月号に、
脳科学専門医で、弊社代表の朝日奈ゆかが構成編集をした書籍
『サラダ油をやめれば脳がボケずに血管も詰まらない!』(ワニブックス)
の著者・山嶋哲盛先生のご監修記事が掲載されました。

本記事の制作も弊社が担当しました!

 

↑特集「医者が教えない健康常識の嘘」。

↑特集「医者が教えない健康常識の嘘」。

 

『一個人』のこの号は一冊まるごと健康特集で、大テーマは上の写真のとおり、
「医者が教えない健康常識の嘘」です。

このうち、山嶋先生ご監修記事のタイトルは、

「サラダ油」がボケや動脈硬化、アレルギーの原因だった!

「植物由来のサラダ油が体に良い」は大間違い!

6ページにわたる特集記事です。

↑

↑左上・山嶋哲盛先生の写真の右隣が、著書の『サラダ油をやめれば脳がボケずに血管も詰まらない!』(山嶋哲盛著・ワニブックス)のカバーです。大きくご紹介いただきました。

 

冒頭ではまず、サラダ油が体に害を及ぼす理由をイラストも用いて解説するとともに、

「ポテトチップスは食べていいの?」
「市販のお弁当は大丈夫?」
「バターとマーガリンどちらを使う?」

などの日常の食生活に関する疑問を解消します。

さらに、

「山嶋医師オススメ! 健康に良い油」
「エクストラバージン・オリーブオイル 市場の現状と選び方」
「外食にはどんな料理を選べば良いか」

「脳と体にいい油の『すごい力』」

 二日酔いを防ぐ油イライラやアレルギー改善に働きかける油などが網羅され、
すぐに実践できる「脱サラダ油」情報が満載です。

『一個人』の副編集長から本日、朝日奈宛に次のように連絡があったそうです。

「おかげさまでこの5月号、好評を頂いておりまして、
健康というテーマからか、発売日から現在まで安定して売れています。
ご協力頂きまして、誠にありがとうございました!」

朝日奈は、こう申しております。
「この号ではほかに、これまで常識と言われてきた健康に関する情報を
検証する記事がラインナップされていて興味深いです。
月刊誌ですが、数年は保存版として活用できる情報が詰まっています」

ぜひ、書店で手に取られてみてください!

 

■ 山嶋先生の著書サラダ油をやめれば脳がボケずに血管も詰まらない!

大阪府内科医会主催 「第16回 女性と医師が語り合う会」
レポート

3月8日日曜日、大阪府医師協同組合・大ホール(大阪市中央区)にて、一般社団法人 大阪府内科医会主催の一般市民を対象にした健康イベント「女性と医師が語り合う会」が開催され、取材しました。

大阪府内科医会主催「第16回 女性と医師が語り合う会」

同会は、大阪府下の内科クリニックの院長らが集まり、健康イベントや家庭医学の啓蒙活動を推進しています。
ユンブルは、「健康」、「家庭医学」の分野の編集企画制作を得意の一つとしており、「大阪府内科医会」の活動、情報に注目しています。

「女性と医師が語り合う会」は、毎年2月か3月に開催、誰もが参加できる大規模な市民講座です。

↑多くの方が参加されました。健康管理への注目度の高さがうかがえます。

↑多くの方が参加されました。健康管理への注目度の高さがうかがえます。

 

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↑大阪府内科医会の福田正博会長の挨拶でイベントが始まりました。弊社編集企画の書籍『専門医が教える 糖尿病食で健康ダイエット』(アスキー新書)ほかの複数の書籍の著者であり、いつも取材などでお世話になっているドクターです。

 
 ■講演 「あなたの知らない血圧のヒ・ミ・ツ!」
竺原俊光(じくはら・としみつ)医師 大阪府内科医会・理事

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↑循環器専門医で、じくはら医院(大阪市西淀川区)院長の竺原医師。

 

高血圧患者の実情、血圧の仕組みから、「なぜ血圧は高いといけないの?」、「血圧の基準値とは?」、
「家庭で血圧を測ろう」、「家庭で測る血圧値と病院で測る場合に違いがあるけれど、どうすればいいの?」
などの日常の疑問まで、話が展開していきます。

竺原医師の講演は、血圧に関する次のような驚きの実態の説明から始まります。

「高血圧はもっとも多い生活習慣病で、日本の高血圧人口は約4200万人と言われています。
ただ、高血圧は『痛い』、『しんどい』などの自覚症状がないので、約半分の方は高血圧にも
かかわらず、受診も治療もしていません。

残りの、治療をしている人のうち、きちんと薬を飲んで血圧コントロールをしている人は
約1000万人しかいないのが現状です」

そして、家庭で血圧を測ることの重要性を力説されたあと、

「血圧は運動時や起床時、排便時など一日のうちでも常に変動しています。決まった時間に測定しましょう」

と具体的な方法をご紹介。

「1日2回、朝は起床1時間以内、排尿後、服薬前、朝食前に、夜は寝る前に血圧を測りましょう。
自宅で収縮時血圧が135(mmHg)以上または、拡張時血圧が85(mmHg)以上であれば、『高血圧』です。

血圧が高い状態が続くと、脳や心臓、腎臓などの血管を傷めて、脳出血や脳梗塞(こうそく)、心筋梗塞、
腎硬化症などの重大な障害を起こしやすくなります」

血圧の仕組みについて、会場の前に位置する大阪・谷町筋という片町4車線道路に例えるなどの
エピソードをおりまぜながら、血圧のセルフケア、またその意識向上を訴求する講演でした。

会場の皆さんの中にはメモを取る人、うなずく人も多く、竺原先生の話を真剣に聞き入っておられ、
「血圧と体調」への皆さんの関心度がいかに高いかが伝わってきました。

 

■医師と参加の皆さんがグループに分かれてディスカッション

大阪府内科医会主催「第15回 女性と医師が語り合う会」

↑14のグループ別に、医師と参加者がテーマの「血圧」について話し合います。

 

■健康体操タイム 参加者全員でリフレッシュ

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↑大塚大トレーナー(ラソンテヴァリアブルトレーニングジム)が登場、自宅でも できるよう、ていねいに解説、実演します。

 

 ■パネルディスカッション

コーディネーター 福田正博氏(大阪府内科医会・会長)、 外山学氏(同・副会長)
パネリスト 中尾治義氏(同・副会長)、竺原俊光氏(同・理事)、
藤沢智巳氏(市立堺病院・部長)、近藤直緒美氏(大阪府薬剤師会・理事)

↑パネルディスカッションより。

グループトークで話し合った内容について、各グループの医師が発表します。

「食事は塩分を控えて、素材の味を楽しむようにしている」という参加者の声に、

糖尿病専門医の福田正博会長からは
「『減塩するとどうしても味が薄く感じる』とよく言われますが、旨みの成分を活用してください。
昆布だしにはグルタミン酸、カツオだしにはイノシン酸という旨み成分が含まれています。
この二つを活用すると、塩分を半分にしても十分おいしく感じられるので、うまく活用してみてください」、

藤沢医師からは
「高血圧の人が多い家族は半分が遺伝で、残りの半分は習慣が原因であることが多いです。
舌で覚えた濃い味付けは大人になっても変わらないので、薄味の『家庭の味』を作って、幼いときから食育、習慣づけることが大切です」

と、アドバイスがありました。

 

■ミニコンサート、合唱コーナーもあります。市立堺病院・藤沢智巳医師の指揮。

大阪府内科医会主催「第16回 女性と医師が語り合う会」|歌のコーナー

 

■イベント終了後は、希望者に医師の個別相談会を実施。

↑イベント終了後は、医師への個別相談会が実施されます。

 

■参加者へのお土産

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↑イベント終了後アンケートと引き換えに、健康食品メーカーや製薬会社などから提供されるお土産が配付されます。バッグいっぱいにもりだくさん!

 

参加者の皆さんの健康への意識の高さ、それにこたえる医師のパワーが、会場の一体感と盛り上がりにつながるのでしょう。

地域医療と総合病院の役割分担が進む昨今、「患者とかかりつけ医のつながり」、「かかりつけ医の役割」が重要視されています。

その社会背景の中、大阪という大都会で、「一般参加者たちと医師が直接話し合う場」は希少かつ貴重だと痛感します。

年配の参加者が多く、毎年定期的に開催されることは一般参加者の「健康不安の孤独」を緩和することにつながるのではないでしょうか。

同会には毎年取材に伺っていますが、大阪府内科医会の活動力、医師や事務局スタッフ、後援企業のボランティアの

皆さんのサービス精神は年々パワーアップしているように思います。

もとより、参加者の皆さんが熱心に医師に意見を求める姿、また、「10年以上、毎年参加している」
という人がいらっしゃることが、このイベントの意義と成功を象徴しているように見受けられました。

筆者も皆さん同様、来年の開催を楽しみにしています。


■弊社が企画編集した、大阪府内科医会会長で糖尿病専門医の福田正博医師の著書や、取材記事はこちら


■グループディスカッションより。正面左のバインダーを持つのが心身医学専門医でのざきクリニック院長の野崎京子
医師。

大阪府内科医会主催「第16回 女性と医師が語り合う会」

弊社代表の朝日奈ゆかが企画編集した、野崎医師の著書
『人に言えない不安やストレスと向き合う方法』(マガジンハウス)はこちら

および、弊社スタッフが野崎医師に取材した記事一覧はこちら

 

■グループディスカッションより。正面左は泉岡医院院長の泉岡利於(いずおか・としお)医師。

大阪府内科医会主催「第16回 女性と医師が語り合う会」

泉岡医師は、大阪府内科医会副会長。同医師に弊社スタッフが取材した記事一覧はこちら

 

■グループディスカッションより。正面左は臨床内科専門医で正木クリニック院長の正木初美医師。

↑同より。正木医師らのグループ。

同会理事の正木初美先医師に弊社スタッフが取材した記事一覧はこちら

 

これまでの同イベントの様子は弊社ウェブサイトでご紹介しております。

「第13回 女性と医師が語り合う会」→File.25
「第14回 女性と医師が語り合う会」→File.26
「第15回 女性と医師が語り合う会」→File.27