弊社代表の著書『不動産屋は見た!』の主人公モデルが、
フジテレビの番組『奇跡体験! アンビリバボー』に出演!

弊社がよく取材協力をお願いしている不動産アドバイザー・穂積啓子さんが、フジテレビの番組『奇跡体験! アンビリバボー 2時間スペシャル』(7月24日木曜 19:57~21:48放送)に出演されました。

テーマは「実録! 日本の衝撃事件簿スペシャル」。

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その昔に関西で起こった悲惨な事件の実録ドラマが流れたあと、穂積氏が専門家として、「賃貸住宅の合鍵について」コメントします。

その実録ドラマとは、「鍵泥棒による殺人事件」でした。ひと昔前までは、家を他人に売った場合でも、玄関の鍵を変えないままだったとか。そこで、前の持ち主の合鍵と財布を拾った男が泥棒目的でその家に侵入、新住人の新婚夫婦を殺害するという話でした。

その後、番組はナレーションで、「現代の賃貸住宅の鍵の管理はどうなっているのでしょうか?」と尋ねます。ここで穂積氏がVTRで登場、次のコメントをします。

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「新しい入居者が決まった時点で新しいシリンダーに交換し、新しい鍵をお渡しするのは大家さんの責任です。でもこれは、そうしないといけないという決まりはなく、大家さんや管理会社がその責務として交換していいるのが現状です。なかには、鍵を交換しないまま、次の入居者に貸出している例も多くあります」

収録後に穂積さんは、こうアドバイスをします。

「皆さん、意気揚々と新しい家に引越して、大家さんから受け取った鍵が実は前の入居者と同じ鍵だったとしたら、どう感じますか……。皆さんが手にする新しいと思い込まれている鍵は、実は新しくないかもしれません。

退去するときに鍵は変換しなければなりませんが、スペアキーを作っていたらなんのことはない、前の人は簡単にその部屋にいつでも入ることができるわけです。

新居に引っ越したらまず、鍵の交換を行っているかどうかを大家さんに確認してください。『しているだろう』という希望的観測でやり過ごしてはいけません。『知らない誰かが部屋に侵入してきた』という事件に発展した実例はとても多いのです」
今の時代、自分の身を守るには、これぐらいの確認は必須です!

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弊社の朝日奈が企画協力しましたので、番組のエンドロールでは、弊社名「株式会社ユンブル」と、出版社の「東京書籍」の名称が流れました。

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穂積啓子氏は、この本(コミックエッセイイ。↓写真)の主人公「大阪の善良なる不動産屋さん」のモデルとなってくださった方です!

タイトルの真ん中の漫画、「私がお訪ねした理由…、わかってますね?」のセリフは穂積さん。
同書の原作・文・編集まで行った弊社の社長・朝日奈ゆかは、「このヒトコマ、そのまんまのお人です」と証言しています(笑)

『不動産屋は見た! 部屋探しのマル秘テク、教えます』(原作・文 朝日奈ゆか 漫画 東條さち子 東京書籍)

『不動産屋は見た! 部屋探しのマル秘テク、教えます』(原作・文 朝日奈ゆか 漫画 東條さち子 東京書籍)

弊社サイト「ユンブル・ヘルス」に、
耳鼻咽喉科専門医の記事一覧を追加しました

弊社ウェブサイト内、「ユンブル・ヘルス」のページを更新しました。

ユンブルの得意な分野の一つに、「健康」、「家庭医学」があります。「ユンブル・ヘルス」というページでは、この分野で制作した書籍や雑誌、ウェブニュースで配信した情報記事をピックアップしてご紹介しています。

このページ内に、新たに、耳鼻咽喉科専門医・気管食道科専門医・大阪市都島区医師会会長で、とおやま耳鼻咽喉科(大阪市都島区)院長の遠山祐司先生に取材した記事をアップしました。

耳鼻咽喉科専門医・遠山祐司先生監修の記事一覧

とおやま耳鼻咽喉科│遠山祐司先生

とおやま耳鼻咽喉科院長・遠山祐司先生

 

遠山先生に取材した記事は、マイナビ運営の生活情報ポータルサイト『マイナビニュース』や『マイナビウーマン』で配信、続々とメガヒットしています。

「耳鼻咽喉科専門医に聞く。急増中の『ヘッドホン難聴』を防ぐには?」
「耳鼻咽喉科専門医に聞く。鼻毛は抜くな!? 正しい鼻のいじり方」
「耳鼻咽喉科専門医に聞く。ラーメンを食べると鼻水が出るのはなぜ?」 ほか、上記サイトから配信サイトにリンクしており、ご閲覧いただけます。

ぜひ、ご参考になさってください。

人気記事! 「ボディメイク専門家に聞く
筋トレ法のウソ、ホント」

やせたかったら腹筋?
筋トレは毎日していい?
筋トレ法のウソ、ホントとは!?

ポータルサイト・マイナビウーマンに配信した次の記事が、2014年2月5日現在、「ビューティ&ヘルス」カテゴリでアクセスランキング2位です!
2月3日に配信されてからすぐに、アクセスがぐんぐん伸びました。

「ボディメイク専門家に聞く。筋トレ法のウソ、ホント」

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Q.やせたかったら腹筋を鍛える。〇? ×?

Q.筋トレ前後は、ストレッチや軽いジョギングをしたほうがいい。〇? ×?

Q.プロテインは朝に摂るのがいい。〇? ×?

ほか、世間にあふれる筋トレ法の情報について、ボディメイク・ダイエット専門家でスタジオ「Models モデルズ」主宰のおぜきとしあきトレーナーに取材しました。

ぜひ、ご参考になさってください。

2014年 新年のごあいさつ

馬の年が明けました。おめでとうございます。

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

清新の気に満ちた初春、皆さまの福を社員一同、心よりお祈り申し上げます。

今年もより良い作品づくりをと、精進いたします。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

↓ユンブルの本年の年賀状でございます。

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弊社代表・朝日奈が「レインボータウンFM」にゲスト出演、
健康情報についてトークしました

東京の江東区と中央区をカバーする「レインボータウンFM」(大江戸放送局)の番組『大江戸スーパーワイド』に、12月12日木曜18:30~19:00、朝日奈が生放送でゲスト出演しました。スタジオの様子は当日、ライブでインターネット配信されました。

10月25日の出演に続く第二弾、朝日奈は、「健康・家庭医学の分野の書籍の編集者」として紹介されました。

 

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東京都のFMラジオ・レインボータウン。深川ギャザリア(江東区木場)のサテライトスタジオからオンエア

 

同番組のテーマは、「年末年始の宴会シーズン・食べ過ぎ予防。肥満の基準とは!? 話題の黒のサプリとは!?」

自分の肥満度数を知るBMIの計算方法、目標体重の設定の仕方、黒色のサプリメントについて、もう一人のゲスト(健康食品メーカーの株式会社ファイン・野口保彦氏)とトークを展開しました。

まずは朝日奈が、企画編集した『専門医が教える 糖尿病食で健康ダイエット』(福田正博著 アスキー新書)、『専門医が考えた 糖尿病に効く腹やせレシピ』(福田正博著 洋泉社)の本の趣旨を紹介しながら、BMI(ボディ・マス・インデックス。肥満の程度を示す指数のこと)について説明。

BMIの公式は、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)です。

例えば、体重60キログラムで、身長が160センチの人なら、60÷1.6÷1.6=23.4 。

日本肥満学会では、『BMI 25以上は肥満』、『18.5未満をやせ』と定義していて、生活習慣病予防のために、この間の体重キープを勧めています。また、BMIは22であることが標準とされています

自分のBMIを知っておき、標準のBMIに近づけるよう目標体重を設定し、自分の体と向き合うことの大切さを話しました。

 

スタジオで、『専門医が教える 糖尿病食で健康ダイエット』(福田正博著 アスキー新書)を掲げて説明

スタジオで、『専門医が教える 糖尿病食で健康ダイエット』(福田正博著 アスキー新書)を掲げて説明

続いて、ファインの野口氏が、標準体重を目指すための一つの方法として役立てたいサプリメントをご紹介。

なんでも、「黒」の食材に注目してほしいとか。

 

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株式会社ファインの広報担当・野口保彦氏。手に持たれているのは、「発酵黒ウーロン茶」。粉末のインスタントティーで、出張や旅に持参するにも便利そう

 

黒色の食材は、黒ゴマ、ひじき、ココアなどにも代表されるように、普段の食生活から注目されています。黒のサプリメントは、『黒のパワー』として、ダイエットサポートや脂っこい食事のおともとしてもお勧めしています」と野口氏は、次の4つの製品を「うちの人気ものです」と紹介されました。

・脂っこい食事にお勧め 「黒のカロリー気にならないサプリ」 (200mg×150粒)

・忙しい方にお勧め 「発酵黒にんにく黒酢」 (600mg×120粒)、

・おやつ感覚で飲みやすい 「スーパーベリーズ黒酢ダイエット」 (15g×5包)、

・糖質や脂質が多い食事のときにお勧め 「発酵黒ウーロン茶エキス顆粒」 (1.5g×33包)

このうち『黒のカロリー気にならないサプリ』は、脂っこい食事の前に飲むとよいそうで、この放送の数か月前に同サプリの情報を得た朝日奈は自腹でどかんと買って社員に配っていました。

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朝日奈が企画編集した書籍『専門医が考えた 糖尿病に効く腹やせレシピ』(福田正博著 洋泉社)の、BMIの説明ページを開く野口氏

朝日奈は「同スタジオはガラス張りで、すぐ外から、視聴者の方が『そのサプリ、知ってる』と書いた紙を掲げてくださった。楽しいひとときでした」と話しています。ご視聴いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

アマゾンの電子書籍イベント 「Kindle(キンドル)本 冬のセール」に登場!
『専門医が教える 糖尿病ウォーキング!』、 『糖尿病は「腹やせ」で治せ!』

ユンブルが企画編集をした、糖尿病専門医で大阪府内科医会長、ふくだ内科クリニックの福田正博院長の著書が、電子書籍版でも好評発売中です!

そんな中、次の2冊が、アマゾンのキンドル版(電子書籍版)の「Kindle本 冬のセール」の対象に選出されました。2014年1月5日までのイベントです!

『専門医が教える 糖尿病ウォーキング!』(福田正博著 扶桑社新書)

『糖尿病は「腹やせ」で治せ!』(福田正博著 アスキー新書)

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糖尿病は「腹やせ」で治せ

 

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↑kindle(キンドル)の「医学・薬学」 分野の有料版ベストセラーランキングに、それぞれ37位、40位にランクインしております!(2013.12.3現在)

 

同書の詳細は、弊社サイト内でご紹介しております。

ユンブル・トピックス13
『専門医が教える 糖尿病ウォーキング!』

ユンブル・トピックス11
『糖尿病は「腹やせ」で治せ!』

■福田先生監修のその他の記事一覧はこちら

朝日奈の「楽待」での連載記事が、
週間アクセス1位を7日連続キープ!

朝日奈が不動産情報サイト「楽待(らくまち)」(日本最大利用者数とうたっていて、業界では著名なサイトです)に連載中の記事、

事件は部屋で起きている!? 不動産業界の『マル秘』裏話」第3回、「部屋で違法行為! 水道代は物語る」が、配信直後から「週間アクセスランキング1位」に躍り出ました!

本日までずっと6日間、2位以下を大きく引き離し、1位に君臨しています。

↑「楽待」サイトの、週間アクセスランキング表です。2013年11月30日現在

↑「楽待」サイトの、週間アクセスランキング表です。2013年11月30日現在

以前に掲載した次の記事、

第1回 自分の持ち部屋が突然、「ブラック物件」になったら…!?

第2回 借り主同士の争い事に備える。ご近所トラブルのナンバーワンとは!?

も、それぞれ、配信直後から1週間、1位をキープしていました!→詳しくはこちら

3つの連載がすべて1位というのは、何やらとても元気が出ます。

朝日奈は、「なぜだか……、ありがたいです」と不思議そうですが、アクセスをしてくださった皆さま、Facebookに「いいね!」などをしてくださった皆さま、本当にありがとうございます!!

本記事は、コミックエッセイ『不動産屋は見た! ~お部屋探しのマル秘テク、教えます』(原作・文:朝日奈ゆか 漫画:東條さち子 東京書籍)の主人公「大阪の善良なる不動産屋さん」のモデルとなった不動産アドバイザーの穂積啓子さんにお話を伺っています。

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こちらも、ぜひご覧ください。

第1回 自分の持ち部屋が突然、「ブラック物件」になったら……
~事件は部屋で起きている!? 不動産業界の『マル秘』裏話

第2回 借り主同士の争い事に備える。ご近所トラブルのナンバーワンとは!?
~事件は部屋で起きている!? 不動産業界の『マル秘』裏話

第3回 部屋で違法行為! 水道代は物語る
~事件は部屋で起きている!? 不動産業界の『マル秘』裏話

■ユンブルが発信する不動産に関する生活情報一覧はこちら

 

朝日奈の「楽待」サイトでの人気連載記事、
「第3回 部屋で違法行為! 水道代は物語る」 が配信されました

弊社代表・朝日奈ゆかが、不動産情報サイト『楽待(らくまち)』(他社サイト)にて、記事を連載してます。

今日はその第3回、「部屋で違法行為! 水道代は物語る」が同サイトに配信されました。

朝日奈の「楽待」サイトでの人気連載記事、 「第3回 部屋で違法行為! 水道代は物語る」 が配信

↑不動産情報サイト『楽待』の記事画面(クリックで記事にジャンプします)

 

同シリーズは、毎度、配信直後からぐんぐんアクセスが伸び、週間ランキング1位をとっています。

今回も閲覧数は上昇中、さっそくベストテン入りを果たしています。

果たして、水道代は何を物語るのか!? いったい部屋では何が起こっているのか!? ぜひご一読ください!

第3回 部屋で違法行為!  水道代は物語る
~事件は部屋で起きている!? 不動産業界の「マル秘」裏話

本記事は、コミックエッセイ『不動産屋は見た! ~お部屋探しのマル秘テク、教えます』(原作・文:朝日奈ゆか 漫画:東條さち子 東京書籍)の主人公「大阪の善良なる不動産屋さん」のモデルとなった不動産アドバイザーの穂積啓子さんにお話を伺っています。

『不動産屋は見た! 部屋探しのマル秘テク、教えます』(原作・文 朝日奈ゆか 漫画 東條さち子 東京書籍)

『不動産屋は見た! 部屋探しのマル秘テク、教えます』(原作・文 朝日奈ゆか 漫画 東條さち子 東京書籍)

 

第1回、第2回記事はこちらから!  ぜひ合わせてご覧ください。
第1回 自分の持ち部屋が突然、「ブラック物件」になったら……
~事件は部屋で起きている!? 不動産業界の「マル秘」裏話

第2回 借り主同士の争い事に備える。ご近所トラブルのナンバーワンとは!?
~事件は部屋で起きている!? 不動産業界の「マル秘」裏話

■ユンブルが発信する不動産に関する生活情報一覧はこちら

 

正木クリニック主催「健康と病気のすべてを親しく勉強する会」
に参加してきました

本日11月24日日曜日、いつも取材などでお世話になっている、臨床内科専門医で正木クリニックの正木初美院長が主催するイベントを見学させていただきました。

テーマは、「よくわかる認知症講座
~第23回 健康と病気のすべてを親しく勉強する会
」。

会場として貸しきられた、正木クリニック近くの小学校(大阪市生野区)の講堂に、180名近い患者さんが集まられていました。

正木クリニック主催 「健康と病気のすべてを親しく勉強する会」 に参加してきました

↑会場のエントランスで、正木先生が患者さんを迎えます

正木先生による認知症についての健康セミナーが30分、その後、23歳で全身麻痺を発症、気管切開を克服し、現在30歳でソプラノ歌手として活躍中の青野浩美さんのトークと歌のステージ、さらに、正木クリニックが主催するコーラス部「らぽーる」による合唱と続きます。

 

正木クリニック主催 「健康と病気のすべてを親しく勉強する会」 に参加してきました

↑小学校の講堂を満員にする盛況ぶり

正木先生の講演は、認知症の現状、症状を伝え、この病気への理解を促す内容。さらに予防法と、最後には、『フレディの遺言』(著・フレディ松川、絵・こころ美保 朝日新聞出版)の朗読をされました。朗読では、言葉、先生の声、BGMのハーモニーが素晴らしく、来場の方の多くが涙されていました。

 

正木クリニック主催 「健康と病気のすべてを親しく勉強する会」 に参加してきました

↑正木初美先生による「よくわかる認知症講座」

 

正木クリニック主催 「健康と病気のすべてを親しく勉強する会」 に参加してきました

↑認知症の患者さんの気持ちを話す正木先生

続いて、車椅子でさっそうと登場の青野さんは、まずはシューベルトの『野ばら』で美声を披露し、会場を魅了します。

次に、こてこての関西弁でトークを展開。ご自身の病気との格闘、歌への想いを本音あけっぴろげでユーモラスに語られ、また歌へ。トーク中の関西弁とサービス精神、歌うときの美声のギャップに、さすがは関西人、芸達者! と一人ツッコミを入れながら聴いていました。

来場の皆さんも楽しそうで、隣の人の肩をたたきながら笑ったり、歌をはもったり。「ああ、双方向だ。大阪だなあ」と会場全体の動き、活気にウケました。

 

正木クリニック主催 「健康と病気のすべてを親しく勉強する会」 に参加してきました

↑ソプラノ歌手の青野浩美さん。ドレスのすそが車いすをおおっています

全身麻痺を発症後、無呼吸の発作に見舞われたという青野さん。担当の医師から、「気管切開をして人工呼吸器をつけます。声は出なくなります。歌手復帰は前例がない」と説明されたとき、「それなら自分が前例になればいい」と思ったのだとか。

長いリハビリを経てその思いは結実し、「病気をしたから今日、皆さんにここでお目にかかれたのです」と笑顔で、そして力強く話されます。

イベントの締めくくりは、正木先生を中心にしたコーラス部による、「秋歌のメドレー」。月に2度、メンバーがクリニックに集まって練習をされているそう。

ヒューマンノートという、関西を中心に700名の歌好きの人たちが結成するグループの応援参加もあり、「歌が大好き。歌は人を元気にし、人を癒やす」と言う正木先生の想いを体現されているイベントでした。

 

正木クリニック主催 「健康と病気のすべてを親しく勉強する会」 に参加してきました

↑正木クリニックの患者さんや有志で結成のコーラス部「らぽーる」。中央が正木先生

和菓子の引き出物まで用意され、大盛況のうちに、あっという間の2時間が過ぎて行きました。

正木クリニックは街の医院ですが、毎年、春には患者さんを募った旅行を、秋には「健康イベント」を開催されています。イベントはもう23回めになるそうです。ひと言で23回と言っても、それはなかなかできることではありません。

弊社も文化人の講演会などイベントを主催、運営することがありますので、こうしたことを23回も積み重ねるにはどれだけパワーがいることか、よくわかります。

来場の皆さんはご高齢の方がほとんどですが、笑顔、楽しそうなオーラがこのイベントの成功を物語っており、「継続は力なり」とはどういうことかを見せていただきました。

 

正木クリニック主催 「健康と病気のすべてを親しく勉強する会」 に参加してきました

↑コーラスタイムには、白衣を脱いで着替え、髪をおろされて登場の正木先生(中央)。美人先生としても有名です

 

■正木初美氏プロフィール。日本臨床内科医会専門医、大阪府内科医会理事、大阪府女医会理事、日本内科学会認定医、日本医師会認定スポーツ医、日本医師会認定産業医、正木クリニック院長。
正木クリニック:大阪府大阪市生野区桃谷2-18-9 TEL:06-6741-5546

■これまでに弊社スタッフが正木先生に取材し、マイナビウーマンほか大型ポータルサイトに配信された記事一覧はこちらです。ぜひご一読ください。

アンチエイジングのためのヘルスアップ講座。
「大阪府民健康フォーラム」取材

先日、概要をご紹介しました通り、11月17日日曜、大阪梅田のブリーゼプラザホールにて、「第9回 大阪府民健康フォーラム」が開催され、参加してきました!

まずは、弊社がよく取材をさせていただく、臨床内科専門医で正木クリニック(大阪市生野区)の正木初美院長の基調講演からスタートです。

「こころと体のアンチエイジンク~すこやかに美しく~」

というテーマのもと、更年期障害と自律神経の関係、治療法、自分でできるケアなど、アンチエイジングの美容の心得、具体的方法、心のありようなどが語られました。

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↑正木初美氏。「美しさは笑顔から。見かけを気にするより、心の状態を見つめましょう。気持ちの持ちようが何よりのアンチエイジングです」。ご自身も毎日、忙しくても肌などへのお手入れを楽しみながら行い、リラックスタイムにされているのだとか。

 

年齢不詳?の正木先生、きれいなお肌、すらっとしたスタイル、まっすぐに伸びた背筋、なにより輝く笑顔が光っておられ、その美しさがお話の内容に説得力を持たせています。

「更年期とは病気ではなく、誰にでも起こる正常な反応。更年期は女性のルネサンス(再生)です。

子どもは、目的がなくても動こうとします。前向きさ、柔軟な対応など内面からあふれる輝き、生き生きとした表情で動こうとすることこそが若さの表現です。

時間や手間を面倒だと思わず、楽しみやときめく心を持ちましょう」と語られます。

続いて、

大阪府臨床検査技師会理事で、近畿大学医学部附属病院・中央臨床検査部 増田 詩織氏による、
「更年期の臨床検査データの変化について」では、
「内分泌、骨代謝、脂質、糖代謝などの異常は、臨床検査で把握できます」と、臨床検査の意味や、加齢による多種多彩な検査データを基にした体の変化についてレクチャーされました。

大阪府薬剤師会理事の杉本 幸枝氏は、
「更年期のセルフメディケーション」というテーマ。
東洋医学の考えをもとにしたホルモンバランスの整え方について、漢方薬の種類と選び方、ツボ刺激法、五味五性の食事の理論ととり方、サプリメント、なかでも、最近話題のプラセンタエキスの効用について強調されました。
さらに、気を正す丹田(たんでん)呼吸を来場者全員で実践し、「病は気から、老いも気から」と締めくくられました。

大阪府栄養士会理事、若草第一病院・医療技術部栄養課課長 西村 智子氏による、
「アンチエイジンクの食事と栄養」では、
腹七分目にする、よく噛んで食べるなど、アンチエイジングのための食材選び、必要な栄養素、食べ方の工夫についてのお話がありました。ブルーベリー、アボガド、ニンニク、玄米、ホウレン草、赤ワイン、ナッツ類を適量とることを勧められます。

「お菓子を食べるなら、ごはんを減らすなど、全体の摂取カロリーを考えましょう。若返りの遺伝子サーチュインは、腹七分目で効果を発揮するんです」(西村氏)とも。

アンチエイジングへの理解を深められただけでなく、若さを維持するための生活習慣、考え方、心のありようを改めて認識できたフォーラムでした。こういう場に参加し、専門家のお話を聞くと脳が動き出すような気がします。参加しただけで若返った気分になるから不思議です。

先生方が作られたスライド資料、配布された資料を読むだけでも勉強になります。相当なご準備を重ねられただろうことが分かります。

先生方のお話しで共通していたことは、「アンチエイジングの目的は、健康寿命を延ばすことであり、そのためには、日々の習慣の積み重ねが重要」だということ。そして、その方法のどれもが、誰でもすぐにちょっとした心がけで実践できることばかりでした。さっそく今日から挑戦したいと思います!

↑定員330名が満席になるほどの盛況ぶり。老若男女問わず、たくさんの方が参加されていました。

↑定員330名が満席になるほどの盛況ぶり。老若男女問わず、たくさんの方が参加されていました。

■これまでに弊社スタッフが正木先生に取材し、マイナビウーマンほか大型ポータルサイトに配信された記事です。こちらもぜひご覧ください。

正木初美医師監修の記事一覧はこちら

■正木初美氏プロフィール。日本臨床内科医会専門医、大阪府内科医会理事、大阪府女医会理事、日本内科学会認定医、日本医師会認定スポーツ医、日本医師会認定産業医、正木クリニック院長。
正木クリニック:大阪府大阪市生野区桃谷2-18-9