■医師と一般参加者が直接話し合う場
ユンブルは、「健康」、「家庭医学」の分野の編集企画制作を得意の一つとしています。
その中で、糖尿病専門医で大阪府内科医会(一般社団法人)会長・福田正博医師や、同会理事で心身医学専門医の野崎京子医師の著書などを多数、企画編集している関係で、「大阪府内科医会」の活動、情報に注目しています。
同会は、大阪府下の内科クリニックの院長ら約900人(2014年1月現在)が集まり、健康イベントや家庭医学の啓蒙活動を推進しています。
2014年2月9日(日)、大阪府医師協同組合・大ホール(大阪市中央区)にて、同会主催の一般の方を対象にしたイベント「第15回 女性と医師が語り合う会」が開催されました。
「女性と医師が語り合う会」は、同会主催の、無料で一般の誰もが参加できる大規模な市民講座で、医師と参加者が直接話し合う場です。
福田正博会長による食生活についての健康セミナー、医師と参加者が円座になって話し合うグループディスカッション、参加者と医師によるパネルディスカッション、また、健康体操や歌のコーナー、さらに、希望者を対象にした個別の健康相談会が行われました。
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↑大阪府内科医会は、「日本一アクティブな内科医会」を合言葉に、毎年、このイベントを開催しています。写真は同会の福田正博会長。
↑講演の合間には、プロの運動トレーナーによる健康体操もあり、リラックスしながらプログラムがつづきます。
↑イベントの終盤では、大阪市立堺病院・糖尿病内科部長の藤沢智巳医師の楽しい指揮による歌のコーナーも。
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